わが家の高額オプションTOP10

こんにちは、がっきーです。
わが家で採用したオプションの総額は約450万円でした。
採用オプションの中で高額オプションTOP10を紹介します。

高額オプションランキング

第 10 位 電気工事追加

第10位は電気工事追加 65,700円でした。

こちらのオプションはコンセントやスイッチの追加・変更などで生じるものになります。
一条工務店では標準で採用できるコンセント数が決まっていて、その数を超えるものはすべてオプション扱いになります。

わが家はコンセントを結構追加したのでこの金額になりました。
後からコンセントが足りないから追加するということは難しいので、最初にある程度コンセントを多く配置したほうがいいと思います。
コンセントが少なくて困ることはあっても多くて困ることはないですからね。

第 9 位 シングルオールメタルIH

第9位はシングルオールメタルIH 66,000円でした。

オールメタルIHとはIH対応機器以外のもの使用することができるIHクッキングヒータです。
こちらのオプションの最大のメリットは、「ラクッキングリル」が搭載されていることになります。
グリルって使うと掃除が大変ですよね?庫内がとてもシンプルになっていて掃除がとにかく楽なんです。
一条工務店で建てる人にはとてもおすすめのオプションになります。

第 8 位 グレイスドレッサー

第8位はグレイスドレッサー 70,500円でした。

こちらはグランセゾン住設の洗面台になります。
グレイスドレッサーはサイズにより金額が上下し、無料~158,000円となっています。

わが家は2マスの幅180cmのグレイスドレッサーを採用しました。
私がグレイスドレッサーの1番のメリットだと思うところは、水栓が壁についていることだと思っています。
水栓が壁についていると水栓の根元に水がたまることがなくなるので、掃除が劇的に楽になるはずです。

第 7 位 LED照明パッケージ

第7位はLED照明パッケージ 96,600円でした。

一条工務店では坪数×3000円で家全体に照明を採用できるようになっています。
このオプションを採用すると、家全体の照明に入れることができるので、照明によほどこだわりがない方以外は採用したほうが無難かと思います。
デメリットとしては、選択できる照明は一条工務店が用意した照明しか採用することができません。
社外品を選択することもできるのですが、別途料金がかかります。

第 6 位 TOTO ネオレスト

第6位はTOTO ネオレスト 135,100円でした。
ここからオプション金額が10万円を超えだしまします。

一条工務店で採用率が高いアラウーノを採用することも考えたのですが、アラウーノは便器が樹脂で作られているので、細かい傷がつきやすいという噂もあります。

ネオレストの便器は陶器で作られているため、とても傷がつきにくいです。
また、ネオレストは洗浄の際に「きれい除菌水」というものを作って汚れが付きにくくなる技術が使われているそうです。
なるべく手をかけずにきれいさを持続すること期待してネオレストを採用しました。

第 5 位 エアコン工事一式

第5位はエアコン工事一式 193,300円でした。

わが家では標準のRAYエアコンを取りやめて、三菱霧ケ峰エアコンをLDKと寝室に取り付けることにしました。
RAYエアコン取りやめは4万円の減額となります。

RAYエアコンの室外機はエアコンと床暖房の室外機を兼ねています。
もし、室外機が壊れた場合、床暖房もエアコンも動かすことができなくなってしまします。

冬場に壊れた場合のリスクがものすごく高いと判断して、エアコンと床暖房はそれぞれ独立して動かせるように標準外のエアコンを採用しました。
床暖房もエアコンも動かないとなったら、修理まで極寒の中耐えなければいけなくなりますからね。笑

第 4 位 グレイスキッチン

第4位はグレイスキッチン 198,000円でした。
こちらのオプションはグランセゾン住設のキッチンになります。

i-smart標準のスマートキッチンもとても素敵なのですが、手元が丸見えになってしまうところが、私にとってのマイナスポイントでした。

第 3 位 勾配天井

第3位は勾配天井 259,000円でした。

平屋にすると決めたときからリビングは勾配天井にして広く見せたいと思っていましたので、何も悩まずに採用したオプションになります。
勾配天井を採用することで空間を広く見せることができるほかに、天井高を上げることができるので、とても気に入っているオプションの一つになります。
平屋を建てる方はぜひ検討して損はないオプションの1つだと思います。

第 2 位 ハイドロテクトタイル

第2位はハイドロテクトタイル 433,100円でした。

一条工務店おなじみのオプションですね。
i-smartの施主のほとんどが採用しているオプションかと思われます。

ハイドロテクトタイルを不採用にしてオプション金額を節約しようと考えていた時期もあったのですが、標準の「石目調ボーダータイル」では白しか選択できないんです。
外壁に白以外の色を使いたかったので、ハイドロテクトタイルを採用することになりました。

採用したからにはハイドロテクトタイルのセルフクリーニング機能に期待しています。

第 1 位 ロフト(4畳)

第1位はロフト 500,000円となりました。
第1位は完全に趣味全開のオプションとなってしましました。

ロフトは床面積に含まれないため、金額を比較的安く坪数を増やせるというメリットがあります。
i-smartは坪単価が約75万円~になるので、2坪(4畳)広くすることで約150万円~かかることになります。
ロフトを採用すると坪25万円になるので、破格の値段で空間を広げることができます。
お得に家の空間を広げられるロフトですが、わが家は固定階段付きのロフトにしたので、そんなに割安感はない感じになってしまいました。

ロフトを採用する際の注意点としては、ロフトを配置するところには勾配天井を採用しなければいけないというルールがあります。
わが家は元々勾配天井を採用する予定がありましたので、勾配天井を採用したLDKにロフトを採用しました。

番外編

高額オプションの中に地盤改良や基礎関係を入れると半分が埋まってしまうので、番外編という形で紹介します。

地盤改良工事(PCパイル)

地盤改良工事 1,268,000円

地盤改良工事だけで100万円越えです。
これでも実は最初に出てきた見積もりより20万以上安くなっているんです。

元々はソイルセメントでの地盤改良予定だったのですが、担当営業さんに交渉してもらい、PCパイルに変更してもらうことで金額を下げることができました。
※私はPCパイルのほうが安くなりましたが、人によってはソイルセメントのほうが安くなるケースもあるとのことでした。
地盤改良工事の種類についてはまた別の記事で紹介したいと思います。

地盤改良工事は基礎の下にセメントを流し込んだり、杭を打ったりして地盤を丈夫にする工事になります。
そのため、基礎の大きさにより金額が上下するため、平屋のわが家はかなりの高額になっています。

べた基礎

べた基礎 626,400円

こちらのオプションは一条工務店ではおなじみのオプションとなっています。
おそらく8割強くらいの方はべた基礎繁栄が出るのではないかと思います。

べた基礎の金額は基礎の広さによって金額が上下するので、平屋のわが家は高額になっています。
30坪前後の2階建ての場合は30万円程度となることが多いようです。

深基礎

深基礎 229,300円

こちらのオプションは建築予定の土地が若干の傾斜があり、土地の高いほうを基準に家を建てた場合に土地の低いところの底上げを行うためのオプションです。
傾斜のある土地で契約する方はこのオプション費用を見込んでおいたほうがいいかもしれません。

こちらのオプションも施工範囲により金額が上下するので、2階建ての場合は金額が変わってくると思います。

地盤・基礎関係のオプションについて

わが家は地盤・基礎関係のオプションだけで200万円超とものすごい金額がかかる結果となっていました。
建築予定の地盤が頑丈だったらなぁと思わない日がありません。
200万円あればものすごい贅沢にオプションを採用することができますしね。

まとめ

以上がわが家で採用した高額オプションランキングでした。
今回のランキングでは採用したオプションの半分も紹介できなかったので別の機会に採用オプションの紹介記事を書きたいと思います。
また、採用率が高いオプションであえて採用しなかったオプションもあるのでそのうち紹介したいと思います。

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