この記事では一条工務店で採用できるキッチンを紹介します。
一条工務店で選択できるキッチンはオリジナルのキッチンになり、全てフィリピンの自社工場で生産しているものになります。
社外品も採用できるのですが、オリジナルキッチンとの差額がオプション費用になり、かなり割高になりようです。
グレイスキッチン
こちらのキッチンはグランセゾンの標準キッチンになります。
i-smartⅡでもオプションで選択することができます。
飾り棚にコンロ裏のグラビオエッジなどかなりおしゃれな仕上がりになっています。
また、おしゃれなだけではなく、天板にはパナソニックの上位モデルのキッチンに使用されているグラリオカウンターが採用されています。
人造大理石になりますが性能も高く、評判もかなり良いようです。
グレイスキッチンは一条工務店で選択できるキッチンの中では唯一標準で立ち上がりがあって手元が隠せるキッチンになります。
個人的にグレイスキッチンの唯一のデメリットだと思うところは、前面の飾り棚が標準でついてくるところです。
おしゃれな人は見せる収納でおしゃれな空間を演出できるんでしょうが、センスのかけらもない私は生かす方法が全く思い浮かびません😅
ですが、飾り棚をなくす方法もありますので、後述する「一条工務店のキッチンで立ち上がりを採用する方法」で方法を紹介します。
ちなみに飾り棚をなくすとグラビオエッジも無くなってしまいます。
スマートキッチン
こちらのキッチンはi-smartⅡの標準キッチンになります。
i-cubeⅡでもオプションで選択することができます。
いま流行りのオープンキッチンで鏡面仕上げになっており、かなりスタイリッシュな印象ですよね。
スマートキッチンは以下のタイプから選ぶことができます
- スリムカウンター
- ワイドカウンター
- ステップカウンター
i-スタンダードキッチン
こちらのキッチンはi-cubeⅡの標準キッチンになります。
グランセゾン、i-smartⅡでも追加費用なしで選択することができます。
料理をしながらでも子供を見守ることができるキッズカウンターを採用できる唯一のキッチンになります。
i-クオリティキッチン
こちらのキッチンはセゾン系の標準キッチンになります。
選択する人はあまりいないようですが、グランセゾン、i-smartⅡでも追加費用なしで選択することができます。
基本的にはi-スタンダートキッチンとほぼ同じものになっています。
i-クオリティとi-スタンダードの違いは見た目の違いくらいになります。
一条工務店のキッチンで立ち上がりを採用する方法
一条工務店で採用できるキッチンで立ち上がりがあるものはグレイスキッチンしかありません。
これから紹介するテクニックは壁付けキッチンが選択できるものに限ります。
スマートキッチンは壁付けキッチンの設定がないため、立ち上がりを作ることができません。
一条工務店では腰壁を無料で追加することができます。
次に紹介する画像のようにキッチンの前に腰壁を追加して、その腰壁に壁付けのキッチンを採用すると立ち上がりのあるキッチンを実現できます。
キッチンの前に120cmの腰壁をふかして、壁付けのキッチンを採用しています。
キッチンの高さが85cmなので、35cm程度の立ち上がりになります。
また、腰壁にキッチンを配置する場合はフリーカウンターが必須になるようでした。
腰壁のクロスをアクセントクロスにすることで一味違うおしゃれなキッチンを実現できるはずです。
わが家で採用したキッチン
わが家で採用したキッチンは「グレイスキッチン」になります。
グレイスキッチンをi-smart IIで採用した場合は、標準キッチンとの差額で198,000円(2021年3月契約)tとなりました。
最後の方まで腰壁に壁付けキッチンで進めていたのですが、打ち合わせの終盤に「飾り棚があった方がおしゃれだよな。飾り棚があったらあったでなんとかなるだろう」という謎テンションで飾り棚の採用を決めました🤣
SNSでおしゃれな使い方を日々勉強中です!
こうしたらオシャレになるよなどの情報ありましたら待ってます😊
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