今回は一条工務店で家を建てるメリット・デメリットを 2回に分けて紹介していきたいと思います。
一条工務店で建てるデメリットの記事はこちら
一条工務店のメリット6選
高気密高断熱
一条工務店といえばこれ。
超がつくほどの高気密高断熱!
断熱性能を表すUA値は驚異の0.25!(低いほど良い数値になります!)
気密断熱性能については別記事で紹介しますね。
魔法瓶のような家といい、一度冷やした(温めた)空気が外気の影響が受けにくいため、
温度の変化が少なくなり、結果的に電気代の節約になります。
標準仕様が豊富
一条工務店はモデルハウスがほぼ標準仕様で作られています。
標準仕様だけでモデルハウスのような家を建てることができるようになっています。
※一部オプションが使われていることがあるため、これは標準ですか?と質問してみるといいかもしれません。
また、標準仕様で選べる内容も豊富です。
例えば、洗面化粧台は90cm~270cmで選べるのですが、どのサイズを選んでも増額になることはありません。
ほかのハウスメーカーではモデルハウスは豪華に見せるためにオプションを盛りだくさんで
見学の際に質問してみるとどのくらいオプションが使われているか教えてもらえます。
太陽光発電が格安で導入可能
一般的に太陽光パネルを設置しようとすると30万円/kW程度になります。
我が家は10KW搭載予定で約200万円となりました。
20万円/kWで太陽光パネルを設置できるうえに蓄電池までついてきます。
大容量を
契約前の地盤調査
いくら耐震性能の良い家を建てても地盤が軟弱では液状化などで家が傾いてしまう可能性があるため、そういったリスクを取り除いて頑丈な家を作るために地盤調査を無料で行っています。
こだわりすぎて業界初の「地盤調査研究所」を開設したくらいです。(笑)
約70万件ものデータを蓄積して現在の地盤の状態から、昔の地名などから
これはすでに土地がある方は、契約前に地盤調査を行ってもらえます。
土地がない方については契約後に土地が決まったタイミングでの実施になるようです。
我が家は地盤改良が必要との結果が出ましたが、地盤改良費の追加費用が掛かることを事前に把握できたため、心の準備をして打ち合わせに臨むことができました。(笑)
わかりやすい料金体系
これはデメリットに感じる方もいるかもしれませんが、一条工務店では基本値引きはありません。
基本的には建物費用は「坪単価×坪数+オプション費用」となるため、見積もりがなくてもある程度は費用について計算することができます。
また、SNSで見積金額やオプション費用を公開している方がいるので、その金額を参考にすると結構詳細な金額を計算することができます。
SNSの情報が豊富
とにかくSNSには一条工務店の情報が多いです(笑)
よく「家は3回立てないと理想の家にならない」といいますが、現代ではSNSで情報収取ができるため、
入念な情報収取をすることで理想の家に近づけることができると考えます。
私はインスタやブログ、Youtubeで先輩施主の情報を読み漁りました。
特に失敗したこと、改善したいことを読んで打ち合わせに反映できたと思います。
メリットに含めなかったメリット(?)
すべての家が耐震等級3
こちらは一条工務店の展示場でアピール(?)されたことなのですが、「一条工務店では耐震等級3が取得できない家は建築しません!」とのことでした。
耐震等級3とは「震度6強~7レベルの1.5倍の力に対して、倒壊・崩壊しないような家」になります。
いろいろなハウスメーカーを回りましたが、ほとんどのハウスメーカーで耐震等級3は標準仕様となるため、一条工務店独自の強みにはならないのかな?と感じました。
どちらにせよ、耐震等級3はあるので地震による倒壊などはなさそうで安心ですね。
まとめ
一条工務店のメリットはいかがでしたか?
各ハウスメーカーでいいところと悪いところがあると思います。
それらを見極めて後悔のないハウスメーカー選びに役立てていただけたら嬉しいです。
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