掃除って意外と時間がかかりますよね。
そんなに広くない家でも休みの日に掃除をしようとすると結構億劫だったりします。
私は最近ロボット掃除機を購入したのですが、思った以上に便利でしたので紹介していきたいと思います。
購入して1ヶ月使用してみたので、使用感についても紹介していきます。
私が購入したロボット掃除機はECOVACS社製のDEEBOT T9+という機種になります。
ロボット掃除機といえばiRobotのルンバがとても有名です。
しかし、私が購入したDEEBOT T9+もルンバに負けないくらい魅力的なロボット掃除機になります。
ECOVACS
ECOVACSという名前を聞いてピンとくる方は少ないかと思います。
ECOVACS社とは中国に本社があるロボット掃除機メーカーになります。
日本ではマイナーですが世界的にはシェア2位の有名企業になります。
DEEBOT
ECOVACS社が出しているロボット掃除機がDEEBOTシリーズになります。
DEEBOTシリーズの特徴は「価格の安さ」とラインナップの豊富さ」があります。
同性能帯のロボット掃除機に比べるとお手頃価格になっている機種が多くコスパの良いロボット掃除機になります。
DEEBOT T9+の特徴
こちらが我が家のDEEBOT T9+になります。
DEEBOT T9+の特徴はこのようになっています。
- 掃除性能
- 自動ゴミ収集機能
- 水拭き機能
- マッピング機能
- スマホ連携
掃除性能
DEEBOT最大の特徴は「吸引と水拭きが同時に可能」になっています。
iRobotでは吸引はルンバ、水拭きはブラーバのように分かれていますが、DEEBOTは1台でどちらもこなすことが可能です。
吸引性能については、弱くはないという印象です。
というのも、公式ページには6倍になったと記載されていますが、それが強いのかはわからないです。
掃除後に吸い残したゴミが落ちていることはほとんどないので、吸引力については特に不満なく使用できています。
水拭きに機能については後述します。
物体認識機能
ロボット掃除機は壁や家具にガシガシぶつかりながら掃除するイメージを持っている方が多いかと思います。
私も使う前は壁に傷つけられたら嫌だなぁと思っていたのですが、壁や家具にぶつかることはほとんどなく掃除してくれます。
「3D物体回避(TrueDetect)2.0」という機能で物体を認識して避けて掃除をするようになっているそうです。
なんと、むき出しになっているコード類も避けて掃除してくれていて、コードを吸い込んでしまって動けなくなるということもありません。
かなり高い精度で物体を認識しているようです。
また、カーペットやラグも認識することが可能になっていて、カーペットの上に乗った時に吸引力を上げて掃除することでゴミの吸い残しがなくなるようになっています。
自動ゴミ収集機能
DEEBOTは+がついているモデルには自動ゴミ収集機能がついています。
ゴミ収集機能付きのDEEBOTは掃除が終わった後に自動で集めたゴミをステーション内に吸い取ってくれます。
DEEBOTのステーションにゴミパックがセットされていて、こちらにゴミを貯めて最大60日分のゴミを収集可能です。
60日に1回ゴミの紙パックを捨てるだけでいいので、本当に掃除にかける時間が劇的に少なくなりました。
水拭き機能
水拭きユニットを装着すると吸引+水拭きモードで動作します。
この水拭きですが「動式パワフル水拭き」という機能になっています。
動式というだけあり、モップが凄い勢いで小刻みに上下に動いて床を拭いていきます。
結構激しく擦って拭き掃除をするので、頑固な汚れも取れるようになっています。
私は初めて水拭き機能を使用した時に想像以上に激しく動き出したので、かなりビビりました。笑
マッピング機能
こちらはDEEBOTが作成した我が家のマップと掃除で通ったルートになります。
「TrueMapping2.0マッピング」という機能を使用して、自動で間取りを把握し、かなり精度の高いマップを作成してくれます。
このマップに従って、壁際など各部屋の隅まで丹念にう清掃してくれています。
スマホ連携
ECOVACS公式から提供されているアプリをスマホにダウンロードするだけで簡単にDEEBOTとスマホを連携させることができます。
というよりはスマホ連携をしないとDEEBOTを最大限使うことができません。
スマホアプリからできることとしては、このようになっています。
- スケジュール設定
- 掃除設定(吸引力や水拭き設定)
- エリア設定(掃除範囲の設定)
- DEEBOT監視(掃除中のDEEBOTを外出先から監視)
かなりできることが多いですよね。
いろいろ細かいことを設定することができるので、私はまだまだDEEBOTを使いこなせていない気がしています。
DEEBOT T9+の新機能
DEEBOT OZMA T8 というモデルが DEEBOT T9の前身になっています。
T8からT9での新機能を紹介していきます。
正直T8からT9は革新的な進化はなく、性能的にはあまり変わらないかなと思ってます。
エアフレッシュナー機能
この機能はT8にはついていなかった昨日でT9で採用された新機能になります。
いい香りがするカプセルをDEEBOTにセットすることで、DEEBOTが通った後はいい香りがします。笑
この香りはDEEBOTが動いているときにしか香ってきませんので、おそらくお部屋の消臭効果はないかと思われます。
外出時に掃除をするようにスケジューリングしている方はこの香りを嗅ぐ機会はないのかもしれません。
我が家でDEEBOTを迎えてみての感想
我が家はマイホーム建築中で2DKのアパートに住んでいます。
アパート自体はそんなに広くないので、休みの日に家中に掃除機をかけるという生活をしていました。
土日のどちらかに掃除機をかけると金曜日には髪の毛や埃で結構汚れるんですね。
もっときれいな部屋に住みたいけど、掃除機を平日にかけるのは面倒くさい。
ちょうどセールで割引されていたDEEBOTを見つけて、結構いい値段でしたが、思い切って購入してみました。
使ってみると本当に便利。
スケジュールで2日おきに日中掃除するように設定して使用しています。
仕事から帰ってくると隅々まで掃除されていてとても気持ちいいです。
そんなに広くない家なので、そんなにメリットないだろうと思っていたのですが、大間違いでした。
掃除の時短+綺麗な部屋に住む気持ちよさがあるので思い切って購入して良かったです。
DEEBOTを購入して意外だったメリット
DEEBOTに限らずほかのロボット掃除機にも当てはまることなのですが、ロボット掃除機が床を掃除するために、障害物が多いと効率よく掃除することができません。
そのため、我が家ではロボット掃除機を使うために、床に物を置かない生活をするようになりました。
結果、見えるところに物が出ていることが減ったので、少し部屋が広く見えるようになりました。
ロボット掃除機を導入すると部屋を片付ける癖がつくようになることがメリットになります。笑
まとめ
今回紹介したDEEBOT T9+を購入をしてから2ヶ月経ちますが、掃除の頻度が本当に減りました。
というか1回もしてないかもしれません。
コーヒー豆を床にぶちまけた時に掃除機で吸ったくらいになります。
一家に一台あって本当に損はしません。
小さい部屋だと置き場所に困ってしまうかもしれませんが、掃除の手間が劇的に減るのでロボット掃除機の購入検討をお勧めします。
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